2007年 12月 21日
paris の素適な fleuriste "ODORANTES"

2003年、初めてのパリを満喫中に見かけたおしゃれなお店。
そっと覗いてみると、お花屋さんで内装は黒っぽい。
今まで、ダークカラーの内装のお花屋さんなんて見かけた事がなかったので、ちょっとビックリ。

photo by yusuke KINAKA
でも、置いてある花色が浮き上がって見え、美しく映える。
あまりにじっと覗いていたからか、中で立ち働いていた男の人が顔を上げた。
恥かしくなって、サッとその場を立ち去ってしまったが、翌日また行ってみる事に。
でも、お店のシャッターは下りていて、とても残念な思いをしたのを憶えてます。

オドラントとは、芳香のある、という意味で、
その名の通り、香りの良い花や薔薇を集めて置いている。
昨年の冬、私は匂いスミレと水仙のブケーをお願いした。
薔薇ではないけれど、どちらも大好きな花で、
特に、寒い中でも凛とした咲き姿の水仙が大好きなのです。
匂いスミレにはゲイラックスを、
水仙にはまだ蕾の固いミモザを合わせて小さなブケーにしてくれた。
エマニュエルの、花を大切に優しく扱う手の動きを見ながら、
花に対する愛を感じてしまった。

シンプルなラッピングに添えられている、花言葉の詩。
お店ではなくて、誰かの花いっぱいの部屋を訪れたような気持になるディスプレイ。
全てがロマンティックで新鮮。
改めて、花が私にとってスペシャルになったお店です。

odorantes
9. rue Madame 75006 paris
※お店より画像撮影およびblog掲載の許可を得ております。画像とデータの複写・転載は固く禁じます。
by snaggle | 2007-12-21 02:33 | paris fleuriste














